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「なるほですね。」の謎 [テレビショッピング]

「なるほどですね。」という返事の仕方が一般的になってもう何年たつだろうか。

何年経っても、やっぱりおかしいで、これ。

「なるほど」というのは、主語が“わたし”なわけである。

“ですね。”というのは、相手に対しての確認につかう。


っちゅうことは、「わたしは、あなたの言ってることについて(なるほど)良くわかりましたか?」ってこれ、吉本新喜劇のネタにあるやん。


ではなんでまた、このようなトボケタ物の言い方がいっぱんの敬語として使われるようになったのであろうか。


これはひとえに、トーカ堂のキタさんの影響が強いのだった。


トーカ堂のキタさんと言えば、テレビショッピング業界で、ジャパネットタカタの向こうをはる一大通販会社。


ジャパネットタカタが、組織力で勝負するなら、方やトーカ堂は、キタさん(たまに息子さん)一人が、八波ヒトシ、奈美悦子あたりの旬を過ぎたのかどうなのか、微妙な立ち位置のタレントふたり相手に空気清浄器や、黒真珠などをスマなさそうに売り込むスタイル。


気になるお値段をいう時、「1万5千8百え~ん(汗)」みたいに、常にスマなさそうに、最後の“円”を“え~ん”とイントネーションを下げて、恐縮して冷汗を拭き拭きと言う感じで発表するわけである。


すまなさそうなキタさんは、「~というカタチになっております」であるとか、実に奇妙な物言いを編み出している。


遠まわしに言わなくていいところを、無理くり遠まわしに言うみたいな。


「なるほどですね」ってのも、スマなさそうにしなけりゃならないキタさんが、断定口調を絶対に避けたいというか、テレビの視聴者にこれでもかというぐらいに媚びへつらうにはどうすれば良いのか?という日ごろの研究成果によって生み出されたのだった。

ウソ
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タグ:トーカ堂
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